新居浜特別支援学校体育館を建築士事務所協会主催で見学させていただきました。体育館には珍しく伝統的木造軸組み工法による組み方です。 構造材に集成材や接合部の金物工法をほとんど使用せず、大空間を実現した体育館で、愛媛県産材の桧や杉を使用し、開口部の多い伝統的仕口を多用した木造軸組工法です。 Rの方杖は曲木ではなく幅広の方杖をRに加工したそうです。 木造の体育館の構造計算をルート1(許容応力度計算)を使ってうまく計算して建てている事例で内部も気持ちよかったです。
猫の習性を生かして
旧母屋の木材等利用の家